【ショートドラマ】鏡の中の自分に毎日話しかけるとどうなる？意味がわかると怖い話

「お前さ、ゲシュタルト崩壊って知ってる？」と誰かに向かって話しかける男性。ゲシュタルト崩壊とは、心理用語で、全体を認識する能力が低下する知覚現象を指します。男性はその一例として、鏡の自分に向かって「お前は、誰だ？」と毎日言い続けると、精神がおかしくなる現象があると語ります。

男性は「面白そうだなと思って1ヶ月やってみたんだよ」と続けます。実際に鏡に向かって毎日問いかけるシーンが続き、1週間、2週間、4週間経っても「ここまできて何も起きないの！」と語りました。

鏡の前で首を傾げる男性のシーンを最後に、映像はゲシュタルト崩壊について語る男性のシーンに切り替わります。「ネットで出回っている情報っていうのはなんだろう、でまかせだね！」「何でもかんでもさ、信じないほうがいいなと思ったよ！」と話す男性。

さらに、話し相手に「だからさ、お前もあんなの信じない方がいいよ！」と伝え、映像は男性が語りかけていた話し相手に切り替わります。ところが、そこには誰もおらず、クッションが置いてあるだけで…？！

ということは、男性にはそこに座る何かが見えているのか、はたまたクッションが別の何かに見えているのか、もしくは全く別の現象が起きているのか、真相は男性のみぞ知る状態です。たった1分で繰り広げられる独特な不気味さにゾワっとする作品です。ぜひご覧ください。

【この動画を作成したLINE VOOMクリエイター】
ハンドシアター【短編ドラマ】 さん